伊藤忠、ファミマにTOB、一体経営を加速

09/07/2020                                 1128
伊藤忠、ファミマにTOB、一体経営を加速

伊藤忠商事は8日、子会社であるコンビニエンスストア大手ファミリーマートに対しTOB(株式公開買い付け)を実施、全株式を約5800億円で取得し、ほぼ完全子会社化すると発表した。ファミマを上場廃止にし、経営の意思決定を迅速化する。その後、全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫(農林中金)がファミマ株4・9%を約570億円で取得し、資本参加する。

 TOB価格は2300円で、8日の終値に対し約3割の上乗せ。今回、伊藤忠では、消費者に密着して事業を展開するファミマに対し、さまざまなデジタル技術を追加することで、インターネット通販事業や、個人金融サービスなどを大幅に強化し、新しいコンビニ事業に発展させたいとしている。そのため一体化経営を進める考えだ。

VJECより日本での募集要項、会議、最新情報及び生活上の相談に関わるニュースを受け取るにはおメールをご記入ください
Tin cùng chuyên mục
Tin mới

必要な書類
必要な準備

申し込み

応募
プログラム
技能実習生

問い合わせ

điện thoại
送信