JR東、アジアから実習生受け入れ 国際的な鉄道人材育成

12/02/2019                                 1602
JR東日本の深沢祐二社長は5日の記者会見で、国際的な鉄道人材育成のため、アジアからの実習生を迎え入れる「テクニカル・インターン・トレーニング」を4月から始めると発表した。

JR東日本の深沢祐二社長は5日の記者会見で、国際的な鉄道人材育成のため、アジアからの実習生を迎え入れる「テクニカル・インターン・トレーニング」を4月から始めると発表した。第1弾としてベトナムから11人の実習生を受け入れ、車両の冷房装置のメンテナンス業務を中心にした実習を大宮総合車両センター(さいたま市)で実施する。

 これまでは国際協力機構(JICA)を通じての受け入れや、関連団体の「東日本鉄道文化財団」が研修を実施していた。今回はJR東が実習生と雇用契約を結び、賃金、福利厚生を社員と同等にする初めての取り組みになる。期間は3年間を計画している。

 同社はインド新幹線の設計やインドネシアでの車両譲渡などアジア各国の鉄道事業者と協力関係にある。深沢社長は「将来懸念される国内の人手不足に対し、海外実習生の活用も視野に入れる」と語った

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